キッザニア甲子園の受付は早い方がいい。
とはいうものの、じゃあ何時から並べばいいのか。むしろ何時から並べるのか。
ここ数年の我が家の実体験を含めてお伝えします。
なんのために早く並ぶのか
子どもに人気のアクティビティを必ず体験させるため。
人気のアクティビティは開場15分程度で定員オーバーになり受付終了してしまいますから、なるべく早くアクティビティの予約をする必要があるわけです。
しかも予約は一度に19名までできるので、19人の団体が前にいたら、整理券番号は1つ違いでも19番後ということに。
キッザニアの営業時間
第2部★15:30~21:00
ららぽーと甲子園の営業時間
整理券の配布時間
整理券の配布時間は準備ができ次第なので早めに配布をはじめることも多い。
ららぽーと甲子園の建物とA駐車場の開門時間
ららぽーとA駐車場★朝7:00
ららぽーと甲子園の建物。
キッザニアのために唯一朝7:00から開くA駐車場の入り口(以下のグーグルマップ指定の場所)
さてここまで読んで、じゃあ建物が開く7:15頃に行くしかないよね、と思ったそこのアナタ。
甘い。
夏休みやGWなどの混雑日はもっと早くから並び始めます。建物の外に。
横から見た図。屋根ありです(^▽^)/
A駐車場は7:00からですが、歩行者用入り口はもっと早朝から入れます。
歩行者用入口
A駐車場と同じ通りに面する、水色のアーチが目印の歩行者・自転車用入口を、黄色の看板に従って進みます。
歩行者用入口は早朝だとシャッターが閉まっていますが、脇から入れるようになっていますので、まっすぐ進む、右へ曲がる、ひらけたら左へ進むと、キッザニアのエスカレーター横の並ぶ場所までたどり着けます。
最初の方のかたは男性が多い傾向ですが、女性もチラホラ。眠っている方も。
ひとまず車組よりは先に並んでいる方がより有利なのは言うまでもないです。
7:00に駐車場が開くと一気に人が増えてきます。車組が1部から利用する場合子どもは車で待機し、代表者が1名並ぶという感じ。
外に並んでいるうちに予約確認をされ整理券配布。7:15にららぽーと甲子園の館内に案内されて並び直したあと、ようやく受付が始まります。
攻略法★並ぶ時間まとめ
- 徒歩の場合はA駐車場が開く7:00より前に並ぶと有利。
- 電車組始発が5:00発、もしくは4:30頃発なので、1番にこだわるというツワモノは4時半に並べば可能性大。
- 車組はA駐車場が開いてすぐ入庫して並ぶ。
- もしくは車を周辺のパーキングに停めて代表者が徒歩で並びに来れば、A駐車場に停める車組を出し抜ける。
運転できる大人が2名以上いれば、A駐車場が開いてから残りの家族が入庫し合流すればOK。(合流時に予約番号が必要)
何時から並んで何番だったか
本当に日によってまちまちですが、ここ最近の傾向なのでご参考まで。
ちなみに通常土曜日第2部は朝8:20に並び始めて、前から29番目でした。この時は希望のすし屋の体験が18:30(3回目の回)に予約できました。
※「通常」と言うのは、長期休み中ではなく、三連休の土曜でもないという意味。平日は学校があるごくごく平凡な土曜。
早朝トイレの場所
時間的に外に並ぶのは第1部入場の場合だけかと思います。
建物が開く朝7:15までのトイレは、キッザニアのエスカレーター(階段)を登っていけば左手奥にありますのでそこで。
エスカレーターをのぼっていくと…
左手奥に。すぐわかります。
並んでいる間は座れるイスがあればベター。あと荷物を置くのにレジャーシートがあると、整理券をもらうまでの場所取りにもなります。
わが家は運動会のときや味覚狩りなどと兼用で「パタット」を使っています。薄くたためるので邪魔にならないのがいい。ついでに冊子系の成果物が折れ曲がらずに持ち帰れます(笑)
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夏は明けるのも早いですが、冬の早朝は寒くて暗いです。防寒対策はしっかりと。
第2部の整理券配布は9:30頃からなので、ららぽーと甲子園の建物が開いてから並べば十分です。
私も張り切っていた時代は7時半で一桁整理券でしたが、別に数字にこだわっているわけではないのでこんなに早く来なくていいなと時間を調整しました。
通常日なら土曜日も含めて、朝8時台で(日によるので、8時過ぎでも8時半でも9時前でも)30番目までに入っています。
まとめ
キッザニアはお金を払ったら優先でアクティビティができるようなパスなどはないため、どうしても「早い者勝ち」になります。
ここまで説明してきましたが、必ず早朝から並ばなければ楽しめないわけではありません。
キッザニアができた当初は、休日にもなると朝5:00以前から受付のために列ができていたそうですが、今は落ち着いてきたように思います。
祝日はやはり頑張る親御さんが多いですが、通常日なら夏休みでも日によって意外と空いている日があります。
できることなら大人も無理せず、日程を調整する方が賢明ともいえます。
早朝に並んで得られるのは
「一番やりたいお仕事を“ひとつだけ”できる権利」。
お仕事の予約は「ひとつ済んだらまた次の予約ができる」ので、予約できる回数が増えるのは有利なのですが、やりたいアクティビティの予約が子どもにとっていい時間に取れるかは当日にならないとわかりません。人気のものはすでに定員いっぱいの日も多いので。
混雑日に大人気アクティビティを複数やるには、ワンツープラスでSカード入場すると確実かなと。
早めに2つ目の予約ができるという有利さを除けば、2回目以降の体験はみんな平等なので、この努力に見合うかどうかも一考してみてくださいね。
並ぶのは「1番」になる必要はなく、なるべく上位を目指していけば、希望するアクティビティのいずれかはできます。
子どもの笑顔のためにできるひとつの攻略法だと思って、参考にしてもらえれば幸いです。
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